3.回収主体者
金川貿易保険事務所
第3番は回収主体者です。それは支払遅延通知日を境にして異なります。支払遅延通知前はセラーが回収主体者です。そして、支払遅延通知後はセラーの希望により保険会社が全面的な回収介入を行います。そのときの回収主体者は保険会社です。結果的には、回収業務を保険会社にアウトソーシングしていることを示しております。この場合、現地駐在員が回収にあたるという選択肢も考えられます。