（注①）投票表とは本ＨＰのラーニングページ「漫画モデルケースで分かる動画セミナーの着目点」に係る（１）与信管理項目に係る63項目の関心事を紹介し、それを（２）ＡとＢの項目に分解し、（３）二者択一すると投票システムが起動し、そして（４）投票の結果として全体の趨勢を示す簡単なグラフに反映するものです。それは例えば自主回収期間において「改善すべき点」や「至らない点」等に自ら気付くという「与信管理自主評価表」にもあたります。
（注②）本オンライン投票表についてのお問合せは携帯電話（090-3527-4262）にご連絡ください。
（注③）本オンライン投票表に関連する用語を集約した継続的取引に係る 投票表の出発点＆用語集（PDF）をご覧になってください。
| 総論A.保険対象範囲 | A漫画 | 投票表 |
|---|---|---|
| ①ユーザンスの制約はどうなりますか？ | A①の漫画（１） | 1番 |
| ②保険対象額の制約はどうなりますか？ | A②の漫画（２） | 2番 |
| ③取引先国の制約はどうなりますか？ | A③の漫画（３） | ３番 |
| 総論B. 予想売上高 | B漫画 | 投票表 |
| ①保険料計算の基礎額にどんなものがありますか？ | B①の漫画（４） | ４番 |
| ②保険料の支払頻度はどのようになりますか？ | B②の漫画（５） | ５番 |
| ③保険対象額の開示方法はどのようになりますか？ | B③の漫画（６） | ６番 |
| 総論C. 与信のピーク | C漫画 | 投票表 |
| ①与信のピークの役割は何ですか？ | C①の漫画（７） | ７番 |
| ②与信設定額の準備段階は何ですか？ | C②の漫画（８） | ８番 |
| ③債権残高に係るユーザンスのとらえ方はどうなりますか？ | C③の漫画（９） | ９番 |
| 総論D. トップバイヤー | D漫画 | 投票表 |
| ①トップバイヤーの役割は何ですか？ | D①の漫画 (10） | 10番 |
| ②大口バイヤーの出現はどうなりますか？ | D②の漫画 (11) | 11番 |
| ③トップバイヤーの事故対応はどうなりますか？ | D③の漫画 (12) | 12番 |
| 総論E. 「事故扱い」のタイミング | E漫画 | 投票表 |
| ①「事故扱い」のタイミングはどうなりますか？ | E①の漫画(13) | 13番 |
| ②倒産状態に係る「事故扱い」の帳票はどうなりますか | E②の漫画(14) | 14番 |
| ③損失発生額のとらえ方はどうなりますか？ | E③の漫画(15) | 15番 |
| 総論F. 「請求扱い」のタイミング | F漫画 | 投票表 |
| ①「請求扱い」のタイミングはどうなりますか？ | F①の漫画(16) | 16番 |
| ②倒産状態に係る「請求扱い」のタイミングはどうなりますか？ | F②の漫画(17) | 17番 |
| ③損失額のとらえ方はどうなりますか？ | F③の漫画(18) | 18番 |
| （１）損失額の圧縮 | 1(1)漫画 | 投票表 |
|---|---|---|
| ①事故態様別の「事故扱い」はどうなりますか？ | 1(1)①の漫画(19) | 19番 |
| ②「事故扱い」の通知態様はどうなりますか？ | 1(1)②の漫画(20) | 20番 |
| ③回収主体者シフトのタイミングはどうなりますか？ | 1(1)③の漫画(21) | 21番 |
| （２）継続的取引の保障 | 1(2)漫画 | 投票表 |
| ①「事故扱い」の効果はどうなりますか？ | 1(2)①の漫画(22) | 22番 |
| ②「事故扱い」までの節目はどうなりますか？ | 1(2)②の漫画(23) | 23番 |
| ③与信設定額等の復活申請はどうなりますか？ | 1(2)③の漫画(24) | 24番 |
| （３）「請求扱い」前の全額回収はどうなりますか？ | 1(3)漫画 | 投票表 |
| ①請求期間の有無はどうなりますか？ | 1(3)①の漫画(25) | 25番 |
| ②「請求扱い」後の費用負担はどうなりますか？ | 1(3)②の漫画(26) | 26番 |
| ③「請求扱い」前後における回収ベニフィットはどうなりますか？ | 1(3)③の漫画(27) | 27番 |
| （１）与信力と延長可能期間 | 2(1)漫画 | 投票表 |
|---|---|---|
| ①自主回収期間の日数はどうなりますか？ | 2(1)①の漫画(28) | 28番 |
| ②自主回収期間に求められる義務はどうなりますか？ | 2(1)②の漫画(29) | 29番 |
| ③「事故扱い」の対応はどうなりますか？ | 2(1)③の漫画(30) | 30番 |
| （２）「内変通知扱い」 | 2(2)漫画 | 投票表 |
| ①内容変更通知の効果はどうなりますか？ | 2(2)①の漫画(31) | 31番 |
| ②内容変更通知の要件はどうなりますか？ | 2(2)②の漫画(32) | 32番 |
| ③内容変更に係る他の事故案件との関連はどうなりますか？ | 2(2)③の漫画(33) | 33番 |
| （３）「事故扱い」の遅速オプション | 2(3)漫画 | 投票表 |
| ①First unpaid通知での対応はどうなりますか？ | 2(3)①の漫画(34) | 34番 |
| ②複数事故での関連はどうなりますか？ | 2(3)②の漫画(35) | 35番 |
| ③自主回収期間中における取立活動はどうなりますか？ | 2(3)③の漫画(36) | 36番 |
| （１）「最新の財務データ」の非開示企業への働きかけ | 3(1)漫画 | 投票表 |
|---|---|---|
| ①「最新の財務データ」の非開示バイヤーはどうなりますか？ | 3(1)①の漫画(37) | 37番 |
| ②損失額の上限額はどうなりますか？ | 3(1)②の漫画(38) | 38番 |
| ③支払保険金の上限額はどうなりますか？ | 3(1)③の漫画(39) | 39番 |
| （２）カントリーリスクの余波を受けたときの対応 | 3(2)漫画 | 投票表 |
| ①カントリーリスクの余波はどうなりますか？ | 3(2)①の漫画(40) | 40番 |
| ②国別カテゴリー表はどうなりますか？ | 3(2)②の漫画(41) | 41番 |
| ③アローワンス期間はどうなりますか？ | 3(2)③の漫画(42) | 42番 |
| （３）期中における信用度の変化時の対応 | 3(3)漫画 | 投票表 |
| ①バイヤー信用度の期中変化はどうなりますか？ | 3(3)①の漫画(43) | 43番 |
| ②バイヤーの格付はどうなりますか？ | 3(3)②の漫画(44) | 44番 |
| ③不てん補格付の復活申請はどうなりますか？ | 3(3)③の漫画(45) | 45番 |
| （１）トップバイヤーによる支払限度額の意義 | 4(1)漫画 | 投票表 |
|---|---|---|
| ①債権残高等のとらえ方はどうなりますか？ | 4(1)①の漫画(46) | 46番 |
| ②支払限度額の考え方はどうなりますか？ | 4(1)②の漫画(47) | 47番 |
| ③支払限度額の使われ方はどうなりますか？ | 4(1)③の漫画(48) | 48番 |
| （２）同時事故防止の意識の涵養 | 4(2)漫画 | 投票表 |
| ①同時事故の頻度はどうなりますか？ | 4(2)①の漫画(49) | 49番 |
| ②「事故扱い」の遅速関係はどうなりますか？ | 4(2)②の漫画(50) | 50番 |
| ③損害率の改善はどうなりますか？ | 4(2)③の漫画(51) | 51番 |
| （３）支払限度額における残枠の維持 | 4(3)漫画 | 投票表 |
| ①支払限度額の消込みはどうなりますか？ | 4(3)①の漫画(52) | 52番 |
| ②支払限度額残枠の管理はどうなりますか？ | 4(3)②の漫画(53) | 53番 |
| ③支払限度額残和の維持はどうなりますか？ | 4(3)③の漫画(54) | 54番 |
| （１）待機期間の長短による回収のタイミング | 5(1)漫画 | 投票表 |
|---|---|---|
| ①待機期間の長短はどうなりますか？ | 5(1)①の漫画(55) | 55番 |
| ②待機期間の回収主体者はどうなりますか？ | 5(1)②の漫画(56) | 56番 |
| ③待機期間の始終関係はどうなりますか？ | 5(1)③の漫画(57) | 57番 |
| （２）自主回収期間の長短による節目の活用 | 5(2)漫画 | 投票表 |
| ①取引都度の節目はどうなりますか？ | 5(2)①の漫画(58) | 58番 |
| ②節目での取立態様はどうなりますか？ | 5(2)②の漫画(59) | 59番 |
| ③「事故扱い」までの所定の義務履行の対応はどうなりますか？ | 5(2)③の漫画(60) | 60番 |
| （３）回収主体者シフト後の回収方策 | 5(3)漫画 | 投票表 |
| ①回収主体者シフト後の対応はどうなりますか？ | 5(3)①の漫画(61) | 61番 |
| ②回収費用のセラー負担はどうなりますか？ | 5(3)②の漫画(62) | 62番 |
| ③回収協力義務等の報告はどうなりますか？ | 5(3)③の漫画(63) | 63番 |
| 案件名 |
※プリセットの名前になります(任意入力)
|
|||
|---|---|---|---|---|
| 試行日 |
|
※自動入力
|
||
| 契約締結日 |
試行者が必要に応じて入力する。(任意入力)
|
|||
| 最高債権残高等 | 円 | |||
| ユーザンス | ||||
| 1年単位の予想売上高 | 円 | |||
| (a)船積日（*必須） | ||||
|
実際の船積日(船荷証券のB/Ldate)を入力する。
|
||||
| (b)事前連絡日 |
??年??月??日
アト●●●日
|
??年??月??日
アト●●●日
|
??年??月??日
アト●●●日
|
??年??月??日
アト●●●日
|
|
(注)該当日には支払期日当日の支払を促します。(与信管理のポイント①)
|
||||
| (c)支払期日（*必須） | ||||
|
支払条件で明らかにした支払期日を入力する。
|
||||
| (イ)損失等発生通知期限 (分割船積は逐次通知) |
??年??月??日
アト●●●日
|
??年??月??日
アト●●●日
|
??年??月??日
アト●●●日
|
??年??月??日
アト●●●日
|
|---|---|---|---|---|
|
(注)該当日以降からは例えばTT後払い⇒TT前払いにします。(与信管理のポイント②)
|
||||
| (ロ)保険金請求可能日 (分割船積は逐次請求) |
??年??月??日
アト●●●日
|
??年??月??日
アト●●●日
|
??年??月??日
アト●●●日
|
??年??月??日
アト●●●日
|
|
(注)該当日以降からはサービサー回収、又は保険会社の指示に従った回収行為を選びます。(与信管理のポイント③)
|
||||
| ①請求日（*必須） （通常「最初の船積日」のこと。） |
バイヤーあての貨物代金を請求した日を入力する。
|
|||
|---|---|---|---|---|
| ②最長決済期間（*必須） | 日 |
保険契約時に定めたときの日数(最大180日)を入力する。
|
||
| ③不払いと見なす日 |
??年??月??日
アト●●●日
|
|||
| ④延長可能期間 |
???日
|
???日
|
???日
|
???日
|
|
(注)(イ)与信設定額の撤回バイヤー、(ロ)「事故扱い」バイヤー及び (ハ)最長決済期間を超える延長要請のバイヤー以外の延長要請はセラーのオプションで対応できるもの。
|
||||
| ⑤支払期日＋60日 |
??年??月??日
アト●●●日
|
??年??月??日
アト●●●日
|
??年??月??日
アト●●●日
|
??年??月??日
アト●●●日
|
|
(注)支払期日の60日を境にして未収債権の弁済振りにより与信設定額の有効日を左右するもの。
|
||||
| ⑥支払遅延通知期限 (未収債権で一括通知) |
??年??月??日
アト●●●日
|
(注①)該当日以降からは例えばTT後払い⇒TT前払いにします。(与信管理のポイントA)
(注②)該当日以降からはセラーの名義で債権回収会社から債権回収を開始します。(与信管理のポイントB) |
||
| ⑦待機期間（*必須） (保険金の支払いを留保する期間) |
標準150日(「事故扱い」時に期間短縮するときは変更後の60日、90日、120日)を入力する。
|
|||
| ⑧保険金請求可能日 (未収債権で一括請求) |
??年??月??日
アト●●●日
|
(注)該当日には①未収債権額≦「承認された与信設定額」&②未収債権額×90%相当額≦支払限度額をシミュレートします。(与信管理のポイントC)
|
||
「剱岳」は、ライブカメラのあるスポット（富山県滑川市の東加積地区。）から真東にあり、「大窓」、「小窓」、「三の窓」、「剱岳」の凸凹している部分と、その右先に「剱御前山」、「別山」、「大汝山」、「雄山」と比較的にフラットに連なっている部分に大別されるもの。その真ん中に早月尾根が馬場島まで下がる登山ルートがあります。そこでの積雪が地下水となり、早月川となり、美味しい水から農水産物等が収穫されているという別天地。夢のまた夢のごとくの２本の夢構想がある模様。１つは早月尾根の真下にトンネルを掘って長野県に抜けるもの。もう１つは「剱岳」を世界遺産に働きかけて登録しようとするもの。これら２つの夢構想の実現に向かって英知を結集してほしいと願って帰省先にライブカメラを設置したもの！
貿易保険の利用上留意すべき事項について漫画により説明したものです。
取引信用保険を利用してもお困りにならないようにオンラインセミナーで扱った１５テーマをご紹介致します。
保険を利用することによって自社の審査力＋保険会社の審査力を上手く活用して頂けるように事例集を紹介いたします。
２０１１年７月１日に貿易保険コンサルタントとしてデビューした金川徹です。
長年、海外取引のリスクヘッジに携わっておりました。特に、貿易保険に関与し、貿易保険制度の発展に寄与することを目的として設立された財団法人貿易保険機構（当時は輸出保険普及協会の名称。）の創設直後（１９６６年）から解散時（２００８年）まで貿易保険の相談業務等に関与しておりました。それは、公的保険として位置付けられる分野です。
その後は、外資系の損保会社（コファスサービスジャパン株式会社）で取引信用保険に関与しました。それは、民的保険に位置付けられる分野です。そのように公的保険と民的保険の両分野に関与することになりました。
貿易保険の２スキームの仕組みを紹介したオンラインセミナー（http://tradesemi.com）は２０１４年６月に開設しております。
従来は屋号として「金川貿易保険事務所」のもとで損害保険代理店業務を営業しておりましたが、2020年２月２０日より法人化しております。（法人登記はHIRAKI合同会社代表社員金川徹とするもの）
例えば、
セラーがバイヤーと取引が成立してもその後の事情変更によりその取引がキャンセルされることがあります。その場合に積出し前危険に対する保険をかけておりますと、てん補されることがあります。
そこでは、
取引信用保険＋積出し前特約が必要です。
また、
セラーは販売した生活用品の貨物が海外に持ち出された後に海外の第三者に人身事故（重傷）等を起こすことがあります。その場合に海外PL保険をかけておりますと、てん補されることがあります。
そこでは、
海外PL保険が必要です。
更に、
セラーはCIF 価額の貨物に対して本船に貨物を積み込む前に陸上輸送中に地震に遭遇し、横転事故で貨物が焼失することがあります。その場合にWarehouse to Warehouse という倉庫間条項の保険をかけておりますと、てん補されることがあります。
そこでは、
外航貨物海上保険＋倉庫間条項が必要です。
