(56)待機期間の回収主体者

ここでは、「事故扱い」後はセラーが回収主体者であっても、保険会社のニーズやセラーからの申込みでもって「請求扱い」時より前倒しの保険会社へのシフトを視野に入れるか、それとも待機期間の始点から債権回収会社等にシフトするかどうかです。
公的保険では保険会社に権利行使等を委任しない限り従来通りのセラーです。
一方、民的保険では支払遅延通知日に回収委任した債権回収会社等です。