取引信用保険は、ECA（輸出信用保険機関）が民営化された外資系損保会社扱いのものが中心であり、日系損保会社は当該外資系損保会社と
業務提携して扱っているのが現状です。
その特徴はヨーロッパで行われてきた与信環境等の中ではぐくまれたものと言えます。
漫画でみる取引信用保険は、利用上留意すべき事項を１５本のテーマ別に制作した４コマ漫画です。
４コマ漫画ではいろいろなシナリオがあるところ、１つの事象に基づいて編集しております。
例えば、継続的取引として汎用品と特注品があるところ、後者に基づいて説明しております。
全体の位置付けをはっきりするために、テーマ別に要点を整理したり、あるいはテクニカルタームの説明したりしたものを
下段に加えております。
これはＥラーニングとしてお使いできることも視野に入れたものです。
ご覧になっていただきまして少しでもお役に立てば幸甚です。
海外取引に国内取引を含めてバイヤーが数百社にもおよぶようになりますと、与信取引に係るマンパワー等からアウトソーシングしようと
する考えがでてくることがあります。
そのアウトソーシングも銀行系、損保系、外資系等といろいろあり、その選び方にも悩む時代になってきております。
ここでは、損害保険トータルプランナーの立場のもとで取引信用保険の利用上留意すべき事項（１５本）をシナリオ・シリーズにより
説明したものです。
これが貸倒リスクを考えられている方々にとって少しでもお役に立てば幸甚です。
